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DMXレコーダー 設定ファイル

SDメモリーカードへ保存した設定ファイルにより、動作を指定することができます。

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設定ファイル例

ファイル名: dmxrec.cfg

メモ帳等のテキストエディタ等でファイルを作ってください。

AUTO=C5
INPUT[1]=P1
INPUT[2]=P2
INPUT[3]=C3
INPUT[4]=C4,5,6
INPUT[5]=R4
INPUT[6]=S

AUTO

電源が入ると自動的に指定したコマンドを実行します。

AUTO=C5

LOOP

0 を指定すると、AUTOで自動再生中、別のプログラムを再生しそれが終了後、停止状態になります。(未指定の場合も同じ)

1 を指定すると、AUTOで自動再生中、別のプログラムを再生しそれが終了後、AUTOの自動再生に戻ります。

LOOP=1

CROSS

クロスチェンジする時間を指定します。(ミリ秒)

CROSS=3000

INPUT[m]

入力端子へ入力があった際に動作させるコマンドを指定します。

m には、卓上タイプは 1~6、ラックマウントタイプは 1~11 を指定できます。

INPUT[1]=P1
INPUT[2]=P2
INPUT[3]=C3
INPUT[4]=C4,5,6
INPUT[5]=R4
INPUT[6]=S

RELEASE[m]

入力端子への入力がなくなった際に動作させるコマンドを指定します。

m には、卓上タイプは 1~6、ラックマウントタイプは 1~11 を指定できます。

RELEASE[1]=S
RELEASE[2]=L10

INHIBIT[m]

0 を指定すると、プログラム再生中、入力端子へ入力があると INPUT で指定したコマンドが動作します。(未指定の場合も同じ)

1 を指定すると、プログラム再生中、入力端子へ入力があっても無視されます。

m には、卓上タイプは 1~6、ラックマウントタイプは 1~11 を指定できます。

INHIBIT[1]=1
INHIBIT[2]=0

DMX[m]

DMX入力があった際に動作させるコマンドを指定します。 調光値が50%(128)以上で動作します。

m には、DMXアドレス 1~512 を指定できます。

DMX[10]=P1,2
DMX[512]=S

BUTTON[m]

ラックマウントタイプのみ

パネル表面のボタンを押した際に動作させるコマンドを指定します。

m には 2~3 を指定できます。(1 はキャンセルボタンとして固定)

BUTTON[2]=P1
BUTTON[3]=P2

再生

連続再生

繰返し再生

連続+繰返し再生

電源ON時 自動再生

電源ON時 自動再生+繰返し

割込み

演出データを割込んで上書きします。

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dmxrecorder-config.1409106777.txt.gz · 最終更新: 2014/08/27 11:32 by sugakoubou