以前のリビジョンの文書です
太陽電池で動くターンテーブル(レコードプレーヤー)を製作し、太陽の力を借りてDJしよう!
レンタル、または、既存のターンテーブルを改造いたします。(お問い合わせはこちら)
2011年5月4日「光合祭(湊町リバープレイス)」でデビューしました!
ベースは Technics の SL-1200MK3D
回転数コントロールができなくなって、バックヤードに積まれていた中古をリストア&改造。
DC 24Vで動作するようにする。
もとからあるAC 100Vのプラグも残しておき、どちらでも使えるようにする。
表面
この位置に24V程度を供給、(-)をGNDへ、TP2を+24Vへ(回転時に約0.5A流れる)
その後もとからあるシリーズレギュレーター回路で20Vになる
ちなみに、もとの電源トランスの出力は約30V(AC)、整流・平滑され約40V(DC)
裏面
フォーンコードとアース線も新品へ交換
コネクター付きのコードはデジットで300円の普及品
ついでにスタイラスライトを青色LEDへ交換
赤かオレンジの方がカッコいいのやけども手持ちの都合上・・・
酒を飲んでアホになったボリュームフェーダーは、雑巾で拭くと復活した
DC 24V と AC 100V で使用可能ですが、両方同時には使えません。
片方のプラグは抜いておきます。
当然のことながら、太陽が雲に隠れたり、ソーラーパネルの前を人が通ったりして、直射日光があたらなくなくなると発電しなくなるので、ターンテーブルは遅くなるか止まります。
結局、バッテリーなど安定した電力が別途必要です。
自然エネルギーってそんなもん。