以前のリビジョンの文書です
Ethernet(LAN)対応版は、接点入力やシリアルと同様に、EthernetからのUDPデータによりコントロールすることができます。
SDメモリーカードへ保存した設定ファイルにより、動作を指定することができます。
ファイル名: dmxrec.cfg
メモ帳等のテキストエディタ等でファイルを作ってください。
AUTO=C5 INPUT[1]=P1 : PORT=10000 IPADDR=192.168.12.34 NETMASK=255.255.255.0 GATEWAY=192.168.12.1
基本的には DMXレコーダー 設定ファイル と同様です。
他の設定と同じファイルに記述します。
UDPデータを受け取るTCP/IPポート番号です。
未指定の場合、Ethernet機能を使いません。
例
PORT=10000
本機のIPアドレスを指定します。
未指定の場合、DHCPによる自動割り当てとなります。
例
IPADDR=192.168.12.34
本機のサブネットマスクを指定します。
IPADDRをDHCPとしている場合は、指定しないでください。
例
NETMASK=192.168.12.34
本機のデフォルトゲートウェイを指定します。
IPADDRをDHCPとしている場合は、指定しないでください。
例
GATEWAY=192.168.12.34
設定ファイルで指定したIPアドレス・ポート番号へ、UDPによりコマンドを送信することにより、コントロールすることができます。
DMXレコーダー の使い方 にあるコマンドを送ります。 (改行コードは不要です)
例
P2