以前のリビジョンの文書です
大阪の名所 新世界 100周年にあやかって、新世界にある 通天閣 のペーパークラフトでお天気表示&時計を作りました。
天気は、気象庁のウェブサイトより天気予報のデータを取得して、タワーてっぺんのネオンと同じ光り方をします。
時刻はインターネット上の時刻サーバー(Wi-FiモジュールにあるNTPクライアント機能)より取得して7セグメントLEDへ表示します。
関電のでんき予報のリアルタイム値(使用電力状況データ CSV )をもとに、mbedのLEDを点灯させます。
GS1011MICモジュールのNTP機能を使い、インターネット上の時刻サーバから自動的に時刻を取得し、時計としても働きます。
サーミスタにより温度計にもなります。
時計(時:分) → 電気予報(%) → 温度(℃) → 表示を繰り返します。
ピン穴にヘッダピンをはんだ付けし、ピンソケットと組み合わせています。
詳細: http://mbed.org/users/okini3939/notebook/denki-yohou/
※ Wi-Fiモジュールは、NTP対応のファームウェアに書き換えが必要です。
トラ技2012年10月号の付録 DIP型ARMマイコン LPC1114FN28 (Cortex-M0) で上と同じものを作りました。
C++のクラス方式のGSwifiライブラリを、C言語向けに関数方式に改造しました。
コンパイル後のバイナリが32kB弱でほぼメモリ一杯です。サーミスタの計算にmath.hを使ってるので少し大きい。 (最適化なし -O0 のとき。 -Os にすれば 24kB くらい)
45度に配置された奇妙なホイールで自在に動く車型ロボットです。
詳細: https://mbed.org/users/okini3939/notebook/mecanum/
Wi-Fiモジュールを搭載。無線LANのアクセスポイントとなって、iPhone等スマートフォンから接続でき、コントローラとして使えます。
ロボット上(mbed)にhttpサーバとWebSocketサーバを実装しており、スマートフォンやPCのブラウザ上で動くコントローラにより、専用アプリのインストールは不要です。
ダイセン電子工業のロボット eDES 2WD を iPod touch (iPhone、iPad でも可)からWiFi経由でコントロールします。(DDKARM10 LPC1769 使用)
WiFiモジュールはアクセスポイント(Limited AP)モードで動作し、iPadは直接ロボットと接続されます。 内蔵のDHCPサーバにより、IPアドレスも自動割り当てされます。